ある中年サラリーマンのマインドシフト自叙伝

宮城県でサラリーマンをしているサウナを愛する40代男性です。​​​​ ストレスでバセドー病、嘔吐を繰り返しながらの出社等ストレスフルな生活を約10年。 今まで信じていなかった「見えない世界」、いわゆるスピリチュアルを部活動的に生活に取り入れてマインドシフトした経験を記します。​​​​ 同じ境遇の方に少しでも参考になればと思います。​​​​ また、趣味のサウナ、神社巡り、B級グルメ、昭和スポット巡りについても載せていきたいと思います。​​​​

マイ・掃除部活動

◾️掃除部活動
今回はマイ掃除部活動とその効果についてご紹介したいと思います。

きっかけは小林正観さんの本を読み、トイレ掃除を毎朝すると金運や運気が上がる、との事からです。
「掃除」=妻の仕事だという昭和的な誤った思い込みがあり、やったとしても来客時、もしくは年末年始の掃除しかやった事がありませんでした。

また、何年かに数回、発作的に掃除をしたくなる病が発動します。
それは、掃除のモチベーションがあがる映画を観たときです。

かもめ食堂千と千尋の神隠しバグダッド・カフェアメリカン・サイコハンニバル(TV版)、マッチスティック・メン等です。

これらは掃除のするシーン、シンプルな部屋、潔癖症や、殺し屋が部屋を整理整頓するシーンがあり、発作的に掃除をしたくなる病になります。

しかし、掃除をしたとしても、決まって掃除の仕方で喧嘩が勃発します。
継続すれば、自分で掃除の技術もあがり喧嘩もなくなる、なにより運気が良くなるならなお良しと思い、まずはトイレ掃除を毎朝する様にしました。
(2014年4月~)


次に活動を始めたのは、家の掃除です。
活動は毎週土曜日早朝、瞑想後に始めました。
早朝に家の窓をフルオープンにし、家の玄関、トイレ、洗面所、全床を掃除機、水拭き清掃の実践です。
テンションを上げる為に、小学校の掃除の時間にBGMとして流れたヴィヴァルディの「春」を大音量で流して掃除をしようと思いましたが、近所迷惑なのでヘッドフォンで聞いたりもしました。
もちろん掃除をする際も、ありがとう連呼は忘れません。
※後に出会う黒澤師匠には、「神様の体を拭く様に」拭き掃除をする様教えて頂き、現在行っています。黒澤師匠については後の出会い編でご紹介します。


効果の確認もお怠りませんでした。
毎日スポーツブックで高配当の試合を100円単位でかけ金運が上がるのか?2か月試しましたが、結局儲かる事はなくやめる事にしました。
毎朝、出勤前にトイレ、玄関掃除をしてから2か月位してから、金運が上がるのが楽しみだ、という意識がほとんど消え、単純に掃除をすると気持ちが良いとなってきたのです。

そして、徐々に部活動の効果が出てきたのか、仕事の方では歳が約ひと回りも違う後輩から教えて貰う時に、変なプライドもなくすんなり教えて貰う意識になりました。
アレ?自分ってこんなんだっけ?とこの頃から思い始めたのです。

「我以外皆我師」という宮本武蔵の言葉がありますが、その様な感じです。

そんな折、新しい職場である事件が勃発したのです。



◾️5S活動
仲間の1人が、職場でモラルを問われる行動を起こしてしまいました。
懲戒免職レベルで、上の方まで話がいきました。
上司と話をし、これは報告書を上げて終わりのレベルではないな、何かこの様な問題を起こしてしまう環境や風土が原因じゃないかと結論づけました。

そして、決めた事はメンバー約30人全員が毎日5S活動する事でした。
※5S活動とは整理、整頓、清掃、清潔、躾の頭文字Sを取りつけられたものです。
主に製造業やサービス業の職場環境改善、モラル向上の効果があるといわれています。

「毎日?通常業務しながらほんとに出来るのだろうか?」と全員思っていました。
そして、僕は上司からその5S推進責任者を任命される事になりました。

今まで半強制的にトップダウンで継続した活動は「やらされ感」があった為、ほとんど自然消滅しています。
僕は、全員が最初からやるとは思っておらず、また、管理者側が率先して行わないと絶対上手くいかないと思っていました。
そして、なんといってもわが職場は、工場一汚れている職場です。
いわゆる3Kチックな職場で、更に津波の影響もあって以前よりひどい状況でした。
しかし、マイ掃除部活動をしていた僕は何故か、「これはやりがいがあるな」と思いました。
今までの僕だったら絶対やりたくない、と思っていたのでこの感情が起こってきた事に自分でもびっくりしました。

そして、みうらじゅんさんの様に、掃除のビフォーアウターの写真を撮り全員で共有、毎日の実施件数もカウントし、今月はここを重点的に行う等テーマを決め、報告書を上司に報告する様な仕組みを作りました。
また、必ずやる事はなく、業務で忙しければ「今日は○○に注意します」という宣言を書くだけでも良い運用にしました。


毎日、メイン業務の他、時間を捻出して汚れている所の清掃や整理整頓を行いましたが、ナゼか全然苦ではありませんでした。
2:6:2の法則という働きアリの法則がありますが、やはり何名かは活動開始が遅く、最初は数人で毎日おこなっていましたが、徐々にやる人数が増え、3カ月後には全員が毎日ビフォーアフターの写真を掲載する様になってきました。

約2年間活動してきましたが、30人の中で自発的にチームが出来始め、強制してないのにレポートが出る様になりました。
2年間で出た実施件数は一万件超。
大型連休時には、部長まで清掃を手伝いに来る様になりました。
レポートも社長まで報告する様になり、今では他のグループ会社からも見学に来る様になりました。

また、社内では自主サークル活動という改善メソッドを使って利益を上げる活動があり、定期的に報告会があります。
約40チームの予選会を突破すれば、東日本大会→世界大会です。
我が職場は過去、予選を突破する事がありませんでしたが、この5S活動を始めたのち3チームが予選突破、1チームが2年連続世界大会出場となりました。


この話は僕の自慢話では決してなく
「人間は変われるもの」捉え方によって「ある出来事は、後からの良い出来事の布石」と思う様になりました。
因みに、問題を起こしてしまった仲間は若干のお咎めだけで済みました。

出来事には良い面と悪い面があり、視点の違いや捉え方、その後の行動によって良い方向に変わり、その出来事に感謝できるマインドになりました。


次回では、感謝の念を神様にささげる部活動について紹介する予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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